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頭皮の臭いをオフする対策。シャンプーから食事まで22のルール

Date:2018.10.24

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頭皮の臭いをオフする対策。シャンプーから食事まで22のルール|Ichifukuen
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生活していて、ふとした瞬間「私の頭、クサいかも……!?」と不安になること、ありますよね。

汗をかきやすい季節や帽子を脱いだ後などは、人に近づくのがとくに怖くなってしまいがちです。

頭皮の臭いに関しては、一般に広まっているイメージの中に、2つの大きな誤解があります。

誤解の1つめは、「男性特有の悩み」というイメージ。そんなことはありません。頭皮の臭いは男女問わず発生します。
誤解の2つめは、「臭うのは頭を洗っていないせいだ」というイメージ。こちらも大きな間違いです。毎日きちんとシャンプーしているのに臭いが発生してしまう、というケースの方が、むしろ多いくらいです。

不潔感をイメージさせるため、なかなか人に相談しにくいこの悩み。でも一人で抱え込むのって、つらいですよね。

今回は、頭皮の臭いの解決策と予防方法について、分かりやすくご紹介します。


【1】クサいのも当然!?頭皮の臭いの意外な事実

じつは頭皮は「Tゾーンよりも脂っぽい」ということを知っていますか?

Tゾーンの約2倍?意外なほど脂っぽい「頭皮」

頭皮は、人の身体の中で最も皮脂腺(皮脂を分泌する穴)が多い場所、と言われているのです。その数なんと、Tゾーンの約2倍。

Tゾーンとは
顔面のうち、おでこから鼻筋にかけてのT字型の部分のこと。このゾーンは、ご存じのとおりテカりやすく、ちょっと汗をかくとすぐべたべたと脂っぽくなります。

しかし、髪の毛に隠れて見えないだけで、頭皮はこのTゾーンの2倍もべたついている可能性があるのです。

そして、皮脂腺から分泌される「皮脂」こそが、頭皮の主な臭いのもと。分泌された皮脂が時間とともに酸化すると、独特のイヤ〜な臭いを放ちます。

頭皮の臭いが気になる瞬間

「ひょっとして私、臭ってる……?」と気になる瞬間は、日常に突如訪れます。

  • 暑い日に外を歩いた後
  • スポーツの後
  • ずっとかぶっていた帽子を脱いだとき
  • 満員電車で人と密着したとき

……などなど。

汗をかいた日の夕方や、寝て起きた朝に枕の臭いをふと嗅いだとき、「あれ?」と臭いを感じてしまうことも。そうなるともう、気になって仕方ありません。

とくに自分より身長の高い男性などが近くに来ると、恥ずかしくて頭が真っ白になってしまいますよね。

【2】今スグ簡単!頭皮の臭いをセルフチェック

不安になってしまったときに、臭いをチェックできる簡単な方法があります。

それは、手を洗い、清潔な指で頭皮を擦ってみる方法です。

指の腹で地肌をゆっくり擦ってみましょう。とくに耳の後ろや頭頂部にある生え際を、髪をかき分けるようにして触ってみてください。

ただし、一つ注意しておきたいのは、多少の体臭は誰にでもあるということです。誰がこすっても、自分の頭皮は多少の臭いがしますので、気にしすぎる必要はありません。

もしも指がムッと強烈な臭いになっていたら、これからご紹介する方法で適切なケアを施し、爽やかな頭皮を取り戻しましょう!

【3】頭皮の臭いの原因は?汗や脂…だけじゃない

敵を倒すには敵を知れ、と申します。まずは頭皮の臭いの原因を把握していきましょう。

原因1「余分な皮脂や汗」

頭皮は皮脂の多い場所だとお話しました。

そして頭皮の臭いの原因は、大半が余分な皮脂や放置された汗によるものです。

皮脂や汗は健康のために必要な機能の一つで、決して悪いものではありません。そして意外なことに、皮脂も汗も分泌された直後のものは全くと言って良いほど臭わないのです。

皮脂が臭うのは、酸化するから。

分泌が多すぎて余分な皮脂が毛穴などに溜まり、空気に触れて時間が経つと、徐々に固まり、酸化します。これは「過酸化脂質」と呼ばれ、強烈な悪臭の原因になります。

サラダオイルも古くなると独特の嫌な臭いになりますよね。人間の皮脂も同じなのです。

汗も同様に、時間の経過が臭いの原因です。

「汗臭い」という言葉がありますが、汗そのものにはじつは臭いはありません。しかし、汗をかいたまま放置すると、養分をエサに雑菌が繁殖し、その雑菌が臭い成分を排出して悪臭を放つのです。

頭皮の臭い対策では、皮脂と汗をどううまく扱うかが大きなポイントになってきます。

原因2「ホルモンバランスの乱れ」

男性に比べ、女性はホルモンバランスに体調を左右されやすいデリケートな性質を持っています。

ホルモンバランスの乱れは、さまざまな症状を引き起こします。

  • 肌トラブル
  • 胃腸のトラブル
  • 頭痛
  • 肩コリ
  • 腰痛
  • イライラ
  • 集中力の低下
  • 強い眠気
  • 自律神経の不調  など

そして症状の一つには、「新陳代謝の低下による、皮脂の過剰分泌」が含まれるのです。

ホルモンバランスは月経や閉経など女性特有のメカニズムとも密接に繋がっており、これらは女性なら誰しも抱える可能性のある問題と言えます。

ホルモンバランスの乱れをゼロにすることは難しいですが、できるだけ乱れを小さくする工夫は可能です。

この工夫については、のちほど対策の項で詳しくお話します。

ともあれ、ホルモンバランスの乱れによって頭皮の臭いのもとである「皮脂」が過剰分泌されやすいことは知っておきましょう。

また、ストレスにより男性ホルモンが増加した場合も、同様に皮脂が過剰分泌されやすくなります。

原因3「食生活の偏り」

食生活も、じつは頭皮の臭いに大きく関係しています。というのも、体内で皮脂をつくる原料となるのは、私たちが口にする食べ物に他ならないためです。

食生活に次のような傾向のある人は、少し注意が必要です。

  • 野菜をあまり食べない
  • お肉が大好き
  • 脂っぽいものが好き

こうした食生活を好む人は、血中に含まれる臭い成分が多くなり、体臭そのものが強くなります。

また、老廃物が溜まると毛穴も詰まりやすくなり、頭皮の臭いを悪化させる原因となるのです。

原因4「シャンプーの仕方」

「毎日きちんとシャンプーしているのに、なぜか臭う!」という人は、ひょっとするとシャンプーの仕方や乾かし方に原因があるのかもしれません。

髪の毛の洗い方によっては、頭皮に溜まった汚れや皮脂が充分洗い流せないことがあり、それが酸化して臭いのもとになっている可能性があります。

また、シャンプーやトリートメントの成分を、すすぎで充分に流しきれていないのも原因となり得ます。

さらに、意外なことに「シャンプーのしすぎ」も頭皮の臭いのもとに!

これは、頭皮にダメージが加わることで皮脂が過剰分泌されてしまうため。臭わせないためにしていることがさらに臭いを悪化させるなんて、まるで悪夢のようですが……。

しかし、頭皮にダメージを与えない正しいシャンプーの仕方については、後ほど詳しくご紹介しますので、ご安心ください!

原因5「髪の毛の乾かし方」

シャンプーの仕方や洗い流し方だけでなく、間違った髪の毛の乾かし方も頭皮の臭いの原因の一つです。

まず、タイミング。

髪の毛を洗った後、タオルドライしたまま放置したりしていませんか?

タオルを髪に巻いたまま、スマホに夢中になったりしてはいませんか?

髪の毛の乾かし方で代表的なNG例は、次のようなものです。

  • タオルドライだけして、あとは自然乾燥する
  • タオルを髪に巻いたまま放置する
  • 髪に水分が残ったまま寝る

これらの行動は頭皮の蒸れの原因となります。頭皮の蒸れは皮脂の酸化や雑菌の増殖を促し、頭皮の臭いを強くしてしまいます。

原因6「真菌による皮膚炎」

もしも頭皮の臭いだけでなく、大量のフケやかさぶたが気になるようでしたら、「脂漏性皮膚炎」という皮膚の炎症を起こしている可能性があります。

脂漏性皮膚炎の症状としては、次のようなものがあります。

  • 大量のフケ
  • 赤み
  • 炎症
  • かゆみ
  • ほてり
  • リンパ液が出てくる
  • かさぶた
  • 頭皮が固くなる、分厚くなる

こうした症状が当てはまるならば、この記事にある対策を実行するのは保留して、皮膚科で相談し適切な治療を受けることが必要です。

原因7「加齢臭」

加齢臭は男性のものと思われがちですが、女性にも加齢臭はあります。

女性に起こる加齢臭は、女性ホルモンの低下が原因で、ノネナールという臭い成分の分泌が増えることで加速します。

30代後半〜40代にかけて始まるケースが多いのですが、年齢が若くても暴飲暴食などが原因で加齢臭に悩むケースもあり、一概に年齢では判断できません。

▼加齢臭についてはコチラを参考にしてください!

加齢臭の記事のトップ画像

原因をきちんと知って対処する!

頭皮の嫌な臭いについて、さまざまな原因が明らかになりました。思わず「ドキッ」とすることもあったかもしれません。

でも大丈夫!原因が分かっているのですから、あとは適切な対処を実践するだけです。

いよいよ次章から、頭皮の臭いを解消・予防する方法について具体的に見ていきましょう。

【4】対策「シャンプーの仕方」頭皮を守って洗うコツ

一日の疲れを癒してくれる、お風呂。でも面倒なときも……ありますよね。

とくに髪や身体を洗うのは、億劫な気分になることも多いもの。だからと言って、「テキトーに洗えばいいや」なんて雑なシャンプーをしていませんか?

(1)「シャンプーは夜」が鉄則

夜はざっと身体をシャワーで洗い、本格的に髪を洗うのは朝、という「朝シャン派」な生活は、じつは頭皮の臭いを悪化させやすいものです。

皮脂や汗を長時間放置するのは、臭うもと。その日についた汗や皮脂は、その日のうちに洗い流して毛穴までスッキリきれいにさせておくのが、臭い予防の鉄則です。

頭皮の臭いが気になるならば、夜にちゃんとお風呂に入ってシャンプーしましょう。

(2)お風呂の前にブラッシング

シャンプーの前に、髪を根元からしっかりブラッシングしておく。一手間増えて面倒に感じるかもしれませんが、この一手間もポイントです。

髪をブラッシングすることで、一日歩き回って付着した埃や汚れをある程度落とすことができます。

根元からしっかりブラシをかけると、頭皮の血行もよくなり、皮脂の分泌バランスを整える効果もあります。血行が良くなれば、毛穴の詰まりも改善されて、将来的にも頭皮の健康を保てます。

(3)お湯の温度は38℃前後がベスト

シャンプーするのにベストなお湯の温度は「38℃前後」です。

これはお風呂のお湯としては「ちょっとぬるいかな?」と感じる程度の温度ですが、頭皮にはちょうどよい温度なのです。

頭皮のためには、熱すぎるお湯は良くありません。熱いお湯が頭皮にダメージを与えると、それを補修しようと皮脂がたくさん分泌されます。

皮脂の分泌を抑え、かつ汚れをしっかり洗い流せる温度が「38℃前後」なのです。

(4)最初の2分はお湯だけで洗う

じつは、髪の汚れの約8割はお湯だけで落とすことができます。

方法は簡単で、2分間ぬるま湯(38℃前後)のシャワーで洗い流すこと。それだけです。

これを「予洗い」と言います。シャンプーを使う前に、この予洗いをきちんとすることで、皮脂をしっかり浮かせて毛穴をきれいにする効果もあります。

頭皮の血行も良くなりますので、ぜひ習慣に取り入れましょう。

(5)シャンプーは手のひらの上で泡立てる

シャンプーを直に頭皮に振りかけて、シャカシャカシャカーッと泡立てようとする人がいますが、こちらもNGです。

普段髪の毛に守られている頭皮は、想像以上にデリケート。シャンプーの直づけは刺激が強すぎて、ダメージを与える可能性があります。

そうでなくても、泡立てるなら手のひらの上の方が効率が良いですよね。

シャンプーは、一度手のひらの上に出して、そこでよく泡立ててから地肌を洗いましょう。

ちなみにシャンプーで洗うのは「髪」ではなく、「地肌」です。地肌を指の腹でマッサージしながら、「毛穴の汚れを全部浮き上がらせて流すぞ〜!」という気持ちで、頭全体を丁寧に洗いましょう。

(6)爪を立てない

シャンプーの際に爪を立ててガシガシと洗ってしまうと、地肌が傷ついてしまいます。これは頭皮の臭いだけでなく、フケやかさぶたの原因にもなります。

シャンプーの際は指の腹を使って、マッサージのつもりで洗うのがポイントです。

(7)トリートメントは地肌につけない

次のものは、基本的に地肌につけないように気をつけてください。

  • リンス
  • コンディショナー
  • トリートメント など

これらはあくまでも「髪の毛」の成分を補修したり、表面を整えるためのものです。地肌にまで塗る必要はありませんし、塗ってしまうと毛穴を塞いで汚れの温床にしてしまう可能性があります。

髪の毛先から中程までを目安に使いましょう。

(8)つけたものは全部きちんと流す

シャンプーをはじめ、髪や地肌につけたものは、しっかりすすいで洗い流しましょう。

  • シャンプー
  • リンス
  • コンディショナー
  • トリートメント
  • 日中使った整髪料

これらは全て、毛穴を塞ぐ原因となり得ます。頭皮の清潔を保つために、きちんと洗い流してください。

なお、「洗い流さないトリートメント」や「アフターバス・オイル」など、つけたまま眠れるものは例外です。

(9)シャンプーは1日1回まで

頭皮の臭いが気になるあまり、1日2回以上シャンプーしている人もいるでしょう。でも、洗髪はそれ自体が頭皮にとって刺激です。

洗いすぎると余計に地肌がストレスを感じて、皮脂の分泌を増やし、かえって臭いの原因となってしまいます。

洗髪は、1日1回が基本です。

1日2回以上洗っているのに、臭いが気になる……という場合は、逆にシャンプーをしすぎています。

ずっと1日2回以上のペースを保ってきたのだとしたら、頭皮が皮脂を多めに分泌することに慣れてしまっているのかも。

少し長期戦になるかもしれませんが、食生活やホルモンバランスを改善するなど、他の方法も試しながら「1日1回ペース」に落とした生活を続けてみましょう。

どうしても朝シャンしたい場合は、シャンプーやトリートメントは使わずお湯だけで洗い、髪の毛を根元からよく乾かしてください。

【5】対策「乾かし方」頭皮ダメージを防ぐコツ

シャンプーの後は、髪を乾かす工程です。普段何気なく行っている習慣ですが、頭皮の臭いを悪化させる原因がいくつも潜んでいます。

どんな行動がNGなのか、一緒に見ていきましょう!

(10)タオルでゴシゴシ擦らない

タオルドライするときに、水分をよく取ろうとゴシゴシ擦ってしまいたくなりますよね。

でも、そのゴシゴシは頭皮にとってはちょっと強すぎる刺激です。

強い刺激を受けると、頭皮はダメージを回復しようと皮脂を余計に分泌させます。その皮脂こそが、頭皮の臭いのもとに。

タオルドライのときはゴシゴシ擦らず、地肌や髪をタオルで包み込んで押さえるように、優しく水分を吸い取ってあげましょう。

(11)生乾きで放置しない

タオルドライしたら「あとは自然乾燥で大丈夫♪」とか。

タオルを髪に巻いたまま「しばらく置いてのんびりタイム♪」とか。

髪の長い女性はとくにやりたくなってしまいがち……。

でも、生乾きの髪の中は蒸れ蒸れ、頭皮は雑菌の天国状態です。

洗濯物を生乾きのまま放置すると嫌な臭いがしてきます。それと同じで、頭皮や髪も生乾きのまま放置することで、雑菌が繁殖し、ムワ〜ッと蒸れた嫌な臭いを放つようになってしまうのです。

お風呂から上がってタオルドライしたら、ドライヤーを使ってすぐにしっかり乾かしましょう。

(12)ドライヤーは髪の根元にあてる

しっかりタオルドライして、ある程度の水分を拭き取ったら、髪の毛先ではなく「根元」を中心にドライヤーをあてて乾かしていきます。

髪は毛先の方から乾いていくので、根元からドライヤーをあてることで、ダメージを最小限にとどめることができます。根元から、毛の流れに沿って水をはじき飛ばしていくようなつもりで、ドライヤーの風をあてましょう。

生乾きは頭皮の蒸れから嫌な臭いの原因になるので、しっかり乾くまでドライヤーをあててください。

髪の毛の乾燥が気になるときは、水分を残すのではなく、洗い流さないトリートメントやオイルを塗るのがおすすめです。

【6】対策「シャンプーの選び方」本当にチェックするべき条件

普段選んでいるシャンプーも、頭皮の臭いの原因になることがあります。というのも、シャンプーの成分によっては「洗浄力はあるけれど、頭皮への刺激が強すぎる」ケースがあるためです。

頭皮に刺激が加わると、過剰な皮脂分泌の原因となり、皮脂が臭いを発します。

ちなみに、頭皮の状態はずっと同じではありません。

  • 年齢
  • ストレス状態
  • 季節
  • 紫外線の強さ

といった要素で、頭皮の状態も変わります。お肌と同じで、年齢とともに変化していくもので、「以前は平気だった成分でも、今は刺激が強すぎる」ということもあり得ます。

シャンプーの選び方を変えてみるのも臭い対策の一手です。

(13)頭皮に優しいシャンプーの条件

頭皮に優しいシャンプーを選ぶのであれば、まずは次の3つの条件が揃ったものをチョイスしましょう。

<頭皮に優しいシャンプーの3条件>

  1. 主成分が「アミノ酸系」の洗浄成分
  2. ノンシリコン
  3. 無添加

アミノ酸系のシャンプーは、肌と同じ弱酸性です。頭皮にできるだけ近い成分を選ぶことで、刺激を減らして皮脂の分泌を抑えることができます。

また、「頭皮に優しい」「常在菌を殺さない」といった効果を謳っている商品を選ぶのも、良いでしょう。

(14)ダメージリスクのある成分

シャンプーに使われる成分の中には、頭皮にダメージを与えるリスクが高いものもあります。美容愛好家の間では、次の3つの成分は避けた方が良いと言われています。

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • オレフィン(C14-C16)スルホン酸ナトリウム

シャンプーの成分表示をよく見て、これらの成分が表記されていたら避ける、というのが美容に詳しい人々の間では推奨されています。

というのも、これらの成分は頭皮に刺激が強すぎるだけでなく、頭皮の潤いを保つのに「必要な皮脂」まで根こそぎ洗い流してしまうほど洗浄力が強いためです。

「皮脂を洗い流してくれるなら良いじゃない?」と思うかもしれません。でも、必要な分の皮脂までなくなってしまったら、頭皮は乾燥してフケやかゆみを起こします。すると乾燥を補おうとして、もっと大量の皮脂を分泌しようとしてしまうのです。

必要な皮脂まで洗い流してしまうと、結局、過剰な皮脂分泌による臭いの原因となります。

シャンプー選びの際にはこれらの成分を避けてみるのも良いでしょう。

(15)困ったときの選び方

ただし、残念ながら市販の安価なシャンプーのほとんどが、上記の成分を含んでいます。

あなたがもしドラッグストアに行って、置いてあるシャンプーのパッケージを裏返して成分表を確認してみたとすると、おそらく上記成分を含まないシャンプーの選択肢があまりにも少ないことにびっくりするでしょう。

では、頭皮に優しいシャンプーを買うにはどうしたら良いのでしょうか?

おすすめの手段は2つです。

1つは、美容師さんに相談すること。

行きつけの美容院で「こういうシャンプーを探している」もしくは「頭皮の臭い対策に効果的なシャンプーを探している」と、思いきって相談してみましょう。

美容院で使うシャンプーやトリートメントは、専門の業者が製造・販売しているもので、基本的にドラッグストアなど一般のルートでは購入できません。でも相談して取り寄せてもらい、買い取ることはできるケースもあります。

もう1つは、通販サイトで良いシャンプーを探すことです。

通販で購入する場合は、広告の言葉だけでなく、口コミや評判をよくチェックして本当に良質なのかを見極めましょう。お試し価格や試供品がある商品ならより安心ですね。

【7】対策「その他」習慣を変えれば臭いも消える

シャンプー関連以外にも、頭皮の臭いをなくす効果的な対策がいくつかあります。

具体的に見ていきましょう。

(16)ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスの乱れが、女性に多い頭皮臭の原因です。

  • 規則正しい生活をする
  • 太陽の光をたくさん浴びる
  • 毎日、軽く身体を動かす
  • 睡眠をしっかりとる
  • 三食バランス良く食べる
  • ストレスはこまめに解消する

生活にこうした配慮をすることで、ホルモンバランスを徐々に整えていきましょう。

(17)食生活を整える

肉や脂に偏った食生活も、皮脂の過剰分泌を招きます。

以下を参考にバランスの良い食事をとり、腸内環境を整えてください。

<避けた方が良いもの>

  • 糖分
  • 脂質
  • 動物性タンパク質
<積極的に食べた方が良いもの>

  • 大豆製品
  • 緑黄色野菜
  • 魚介類
  • 海藻類
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 食物繊維

とくに大豆製品には、女性ホルモンのサポートをしてくれる「大豆イソフラボン」がたくさん含まれていますので、二重の意味でおすすめできます。

(18)寝具をこまめに洗う

寝具に残ったままの汚れや雑菌も、頭皮の臭いの原因の一つです。

せっかく毛穴まできれいにシャンプーしても、寝具から雑菌が移ってしまっては意味がありませんよね。

  • 枕カバー
  • シーツ
  • 掛け布団カバー

これらの寝具は毎日清潔に保ちましょう。

枕は、洗えるものはこまめに洗い、洗えないものは天日干しや陰干しでしっかり湿気を飛ばしてください。

シーツやカバーは洗い替えを用意し、できるだけ毎日(少なくとも2〜3日に1回程度)洗濯するようにしましょう。

(19)頭皮を保湿する

臭いとともに「フケ」もしくは「べたつき」が気になる場合、乾燥が原因で皮脂が分泌されすぎている可能性があります。

その場合は、顔に化粧水や美容液を使うように、頭皮にも専用の美容液や美容オイルを使って保湿してあげましょう。

頭皮も顔から繋がるお肌の一部です。頭皮ケアも、基本的にはお肌と一緒。臭い対策になる「頭皮専用の美容液」もありますので、通販などで探してみると良いでしょう。

(20)蒸れを防ぐ

保湿するのは良いことですが、保湿と「蒸れ」は違います。

蒸れはお肌の天敵で、雑菌の繁殖による悪臭の原因にもなりますので、頭皮はできるだけ蒸れないよう心がけてください。

帽子をかぶるときは、たまに外して頭皮に風をとおしてあげるようにしましょう。

ただし、紫外線による頭皮ダメージも、臭いの原因になります。「着脱するのが面倒だし、帽子をかぶるのやめよう」というときは、日傘などで紫外線をしっかりカットしてくださいね。

(21)亜鉛サプリで体質改善

必須ミネラルの一種である「亜鉛」は、頭皮に嬉しい次のような効果があります。

  • 消臭(体内にある臭い成分を減少させる)
  • 毛髪の育成を促す
  • ホルモンバランスを安定させる
  • ストレスに強くなる
  • 新陳代謝の活性化(皮膚のターンオーバーを促進)
  • 皮膚の乾燥やかぶれを防ぐ

これらの効果、読んでみて「おや?」と思った方も多いでしょう。

そう、亜鉛は「頭皮の臭いの原因」を幅広く解消してくれるのです。

海外では、亜鉛が本格的な体臭対策として幅広くアイテム化されています。例を挙げると、

  • 石鹸
  • シャンプー
  • 口臭予防キャンディ

などのアイテムにはよく亜鉛が使われています。

嬉しい栄養素「亜鉛」ですが、普段の食事だけでは不足しがちな傾向があります。そこでおすすめなのは、亜鉛サプリを飲むこと。

「消臭」と「頭皮の健康キープ」、どちらにとっても亜鉛は強い味方です。

(22)ドライヤーを変える

プラズマクラスターなどの機能を持つ一部のドライヤーには、「頭皮の潤いを保つ」働きや、「皮脂の過剰分泌を抑える」働きを持つものもあります。

そうした商品を選ぶことで、ドライヤーによる頭皮ダメージを軽減し、頭皮の臭いを抑えるのも対策の一つです。

頭皮への効果を謳うドライヤーを、家電売り場で探してみるのも良いですね。

まとめ:コツは頭皮の「清潔」と「健康」を守ること♪

頭皮の臭い対策には、頭皮の「清潔」と「健康」を守るのが一番です。

今回ご紹介した方法は、いずれも「清潔」と「健康」を守るための手段に過ぎません。

ちなみに、ご紹介した全ての方法を実践する必要はありません!

「やらなくちゃ」と自分にプレッシャーをかけることはストレスになりますし、やり過ぎることで頭皮に刺激を与えすぎるのも本末転倒です。

気軽にできることから一つずつ試してみて、臭いが軽減されてきたらその方法を継続しましょう。

ときにはヘッドスパに行って、プロの手によるマッサージを受けるのも良いですね!頭皮にとってもメンタルにとっても、良いリフレッシュになるでしょう。

頭皮の「清潔」と「健康」を意識して、毛穴までスッキリきれいな生活を送りましょう♪

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ライター:コロボックル

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