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便秘と下痢を繰り返す原因は?心の状態が影響していることも…

Date:2017.10.24

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便秘と下痢を繰り返す原因は?心の状態が影響していることも…|Ichifukuen
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「毎日快腸!」これは女性の願いです。便秘が続けばお腹が張ってきて、気分が悪くなることもあります。

トイレに行って、便秘が解消したと思ったら下痢になるという経験をしたことはありませんか?

中には、便秘と下痢を繰り返して、普通に排便することができないという女性もいます。

便秘も辛いですが下痢もお腹が痛くなって辛い…。

便秘が続いていると、下痢でも排便ができればいいと思ってしまいます。

しかし、ずっとこの症状が続くと自分の体の中で何か起こっているのではないかと不安になってきます。

便秘と下痢を繰り返すのは、体だけではなく心の状態も影響していることがあります。


知っておきたい便秘や下痢のメカニズム

便秘や下痢といった症状は、どうして起こるのでしょうか。そこには様々なメカニズムがあるようです。

便秘は腸の動きや病気が関係するものがある

便秘といっても、その症状にはいくつかのタイプがあります。

【器質性便秘】
病気が原因で起こる便秘。腸の異常で便が溜まっていくことで便秘になる。

【弛緩性便秘】
腸のぜん動運動が弱くなり、便が途中で止まってしまい便秘になる。

【痙攣性便秘】
腸の動きが活発になりすぎて、便が腸をうまくとおれなくなり便秘になる。

【直腸性便秘】
便が直腸まできても、脳が便意を感じないことで便秘になる。

日本人の多くが、弛緩性便秘と言われています。特に、便秘のたびに薬に頼っていると腸が薬を頼りにするため、弛緩性便秘にる可能性が高くなります。

下痢は腸の動きが異常な時に起こす症状

正常な場合、便が腸を通過する時に便に含まれる水分が体内に吸収され、適度な硬さになります。

しかし、この時に腸の動きが異常を起こすと、次のような症状が起こります。

  • 腸が便の水分を吸収しない
  • 腸から水分が分泌され腸内の水分が異常に多くなる

腸内の水分がが増えたり、便の水分が増えることで下痢の症状が出てきます。

下痢の多くが、食あたりや水あたりですが、ストレスを抱えることで下痢の症状が出ることもあります。

便秘と下痢を繰り返す原因で1番多いのが「過敏性腸症候群」

慢性的に便秘と下痢を繰り返し、お腹の調子が悪い状態が続くのが過敏性腸症候群です。

便秘と下痢を繰り返すため、「自分はお腹が弱い」と思っている人も多いようです。

過敏性腸症候群は、男女共に発症しますが、女性の方が症状を訴える人が多いと言われています。

過敏性腸症候群は、次のようなことが原因で症状が引き起こされると言われています。

  • ストレス
  • 暴飲暴食
  • 飲酒、喫煙
  • 不規則な生活
  • 運動不足

この中でも、特に大きな原因と言われているのがストレスです。

過敏性腸症候群は、便秘と下痢を繰り返すだけでなく、緊張状態になるとお腹が痛くなりトイレに行きたくなるといった症状もあります。

これは、緊張状態がストレスとなり、腸に異常が出ているからです。

症状が進むと、緊張してトイレに行きたくなるのではと電車やバスといったトイレの付いていない乗り物に乗れなくなることもあります。

▼過敏性腸症候群についてはコチラも参考にしてください!

過敏性腸症候群の記事のトップ画像キャプチャ

自分は過敏性腸症候群かチェックしてみる

便秘と下痢を繰り返し、過敏性腸症候群かもしれないけれどどうなのか分からないという場合は、セルフチェックをしてみましょう。

次のような項目が当てはまる場合は、過敏性腸症候群の可能性が高くなります。

【過敏性腸症候群チェック項目】

  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 腹痛がある
  • お腹にガスが溜まったような膨満感がある
  • 排便をすると腹痛の症状が治まる
  • 日によって排便の回数に大差がある

過敏性腸症候群というと、便秘と下痢のイメージが強いですがガス溜まりもよくある症状です。排便はないけれど、ガスがよく出るという人もいます。

過敏性腸症候群にならないための対処法

過敏性腸症候群の大きな原因は、ストレスです。まず、毎日の生活からストレスをなくすことが大事になってきます。

  • 好きな音楽や映画を観る
  • 毎日リラックスする時間を作る
  • 運動をして汗を流す
  • ゆっくりとお風呂に入る

こういった自分のストレス発散になるものを見つけ、ストレスを溜めないようにすることが大事です。

その他、食生活や生活習慣の見直しも大事です。

  • 暴飲暴食は避ける
  • カフェインやアルコーなど刺激物を避ける
  • 腸を冷やさないようにする
  • しっかりと睡眠を取って体を休める

上記のようなことに注意をしてみましょう。特に、下痢の時に腸が冷えたり刺激を与えると症状が悪化することもあります。

自分でストレスの解消などができれば、過敏性腸症候群の症状も少しずつ緩和されます。

しかし、思ったように症状が改善しない場合は、病院で診察を受けるようにしましょう。

病院では、薬などの処方もできるので、無理して自分で治そうとするとさらにストレスになることもあるので、無理はしないようにすることが大事です。

大腸の形に異常のある腸管形態異常で便秘や下痢を繰り返す人も多い

上記に記載した、過敏性腸症候群で便秘と下痢を繰り返す人も多いですが、大腸の形に異常があるために便秘と下痢を繰り返すという人も増えています。

日本人の約80%が腸の形に異常があると言われています。

  • 腸の一部がねじれている「ねじれ腸」
  • 腸が正常の位置より落ちている「落下腸」

このような症状を腸管形態異常と言います。

腸管形態異常だからといって、必ず便秘や下痢を繰り返すわけではありません。

  • ストレスを改善しても便秘と下痢の症状が繰り返される
  • 診察で過敏性腸症候群の治療薬を処方されたのに治らない

こういった人は、腸管形態異常の可能性があります。この腸管形態異常ですが、欧米人にはほとんど見られないと言われています。

ねじれ腸の場合、ねじれた部分が狭くなるため便が通りにくくなり便秘や下痢を繰り返すようになります。

自分がねじれ腸や落下腸なのかを知るためには、次のようなことをチェックしてみましょう。

【ねじれ腸・落下腸のチェック項目】

  • 子供の頃から便秘の症状がある
  • 便秘の後に必ず下痢になる
  • 運動量が減った途端に便秘の症状が出る
  • 便秘の時、腹痛も伴う

上記のようなものが当てはまる場合、ねじれ腸や落下腸の可能性が高くなります。

▼ねじれ腸についてはコチラも参考にしてください!

ねじれ腸の記事のトップ画像キャプチャ

腸管形態異常が原因で起こる便秘や下痢の対処法

腸管形態異常からくる便秘は、薬ではなく腸のマッサージをしてあげることで症状が緩和します。

便秘が改善されると下痢の症状も治まってくるので、腸管形態異常の場合は毎日マッサージをしてあげましょう。

今回は、テレビなどでも紹介されて簡単にできるマッサージを紹介します。

【左腹部のマッサージ】

  1. 床に仰向けに寝転がる
  2. 全身の力を抜いてリラックス状態にする
  3. 人差し指~小指の指を使って、左腹部を指先で軽くトントンと叩く
  4. 左腹部の上から下、下から上と1分程度トントンマッサージを続ける
【下腹部のマッサージ】

  1. 仰向けに寝転がる
  2. 全身の力を抜いてリラックス状態にする
  3. 左腹部のマッサージ同様、指を使って下腹部を指先で軽くトントンと叩く
  4. へそ下から下腹部に向かって上から下、下から上と1分程度トントンマッサージを続ける

左腹部と下腹部のマッサージは、指先を使って腸部分をトントンと叩いて刺激を与えるマッサージです。

この時、効果を高めたいからと強く叩くとお腹が痛くなることもあるので、軽い力でトントンと細かく叩いていくのがポイントです。

【体をひねって腸を動かすストレッチ】

  1. 足を肩幅より少し広げて立ち、両腕を肩の高さまで上げる
  2. ゆっくりと息を吐きながら、体をゆっくりと左右にひねる

体をひねる時、背筋は伸ばして行います。また、無理にひねると腰を痛めてしまうので、痛くない程度にひねりましょう。

ガンや大腸ポリープでも便秘と下痢を繰り返す

大腸にポリープやガンができても、便秘や下痢を繰り返します。

この時の便秘は、便がポリープや腫瘍によってうまく排出されないことから起こります。

また、ポリープや腫瘍で妨げられていた便が通る時に下痢のような状態で出ることもあります。

  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 食欲不振が続き、体重が急激に落ちた
  • 急にお腹(腸部分)が出てきた
  • 発熱が続き嘔吐することがある
  • 便が黒く、血が混ざることがある
  • 下血がある
  • 倦怠感がある

こういった症状がある場合は、大腸がんや大腸ポリープの可能性があります。

ガンや大腸ポリープからくる便秘や下痢の場合は早急に病院へ行く

ガンや大腸ポリープは、食生活の欧米化が原因で起こることもあります。

また、腸内環境が悪いとポリープなどができやすくなるため、バランスの良い食事をして腸内環境を整えることが大事です。

毎日の排便でちょっとでもおかしいなと思ったら、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

ポリープの場合、内視鏡検査の時に取り除くこともできます。また、ガンも初期であれば治療法によって治癒率も高くなります。

下血や血便の症状があっても、「痔の症状だろう」と自己解決せずに病院へ行くことが大事です。

炎症性の腸疾患や感染性腸炎でも下痢と便秘を繰り返す

便秘で薬を飲まなかったのに、急に下痢を発症することもあります。

  • 腹痛
  • 腰痛
  • 血便

下痢の時、こういった症状がある場合は、炎症性腸疾患や感染症腸炎の可能性があります。

炎症性の腸疾患や感染性腸炎の時は病院でしっかりと治療することが大事

炎症性腸疾患は、難病に指定されているものもあるため病院で診察を受けた後に、しっかりと医師と治療をすることが大事です。

また、感染性腸炎の場合、ウィルスや細菌によって下痢の症状が出ます。

こちらもウィルスや細菌の種類によって治療法が異なるため、便秘後に下痢をし、腹痛や腰痛といった痛みが出る場合は必ず病院で診察を受けるようにしましょう。

便秘薬や下剤どの薬の過剰摂取が原因になることも

便秘が続くと、便秘薬や下剤に頼って排便しているという人も多いと思います。

便秘薬などの薬は、便を出すために腸を動かす働きがあります。

適度な量、回数であれば問題はありませんが、頻繁に便秘薬や下剤を飲んでいると常に腸が活発に動いている状態になるため、快便ではなく下痢を起こすことがあります。

また、ずっと下痢が続いていると腸が動くのを止めてしまうため、また便秘に戻ってしまいます。

薬の過剰摂取は便秘と下痢を繰り返す原因になるので、適度に服用することが大事です。

薬の過剰摂取からくる下痢や便秘は「薬断ち」が必要

市販薬を飲みすぎて、便秘や下痢を繰り返している人は、一旦市販薬を飲まないようにすることが大事です。

薬断ちをして、腸が自分で動くようにすると症状が緩和される場合もあります。

それでも、便秘をしやすいという人は、市販されている便秘薬や下剤ではなく、病院で診察を受け、薬を処方してもらいましょう。

病院の薬は下剤ではなく、便を柔らかくしてくれる薬などもあるので、便秘や下痢を繰り返すこともなくなります。

便秘や下痢を繰り返す時は腸だけではなく心もケアしてあげることが大事

便秘や下痢を繰り返していると、腸の調子を良くすることばかりを考えてしまいます。

そのため、腸に関するいろんな薬を飲んで、さらに症状が悪化することもあります。

特に、ストレスが原因で引き起こされる「過敏性腸症候群」は便秘や下痢の薬を飲んでも、ストレスが解消されなければ症状は改善されません。

少しでも排便で気になることや、腸の調子が良くなく不安に感じる場合は、不安を取り除くためにも病院に行くようにしましょう。

便秘や下痢を繰り返す時は、腸だけではなく自分の心の状態が今どうなのかも考えてみましょう。

もしかすると、腸ではなく心が原因で便秘や下痢になっているかもしれませんよ。

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ライター:ぴよこ

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