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高齢出産のメリットは「精神的なゆとり」に尽きる!

Date:2019.06.10

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高齢出産のメリットは「精神的なゆとり」に尽きる!|Ichifukuen
http://ichifukuen.info/koureisyussan/

一世代前よりも、巷でよく見聞きするようになった高齢出産。女性の社会進出が進み、初婚年齢が上昇していることも手伝って、高齢出産の件数は増加傾向にあります。

高齢出産とは、日本産科婦人科学会によると35歳以上で初めて出産を迎える初産婦と定義されています。

自分自身に今やりたいことが盛り沢山で、子どもを産むなら高齢出産になりそう、あるいは今は未婚でパートナーがいないため、子どもを産むとしても高齢出産になりそう、と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

高齢出産が増えてきたとはいえ、高齢出産を迎えた人のリアルな声を聞く機会は、まだまだ多くないように思います。この記事では、高齢出産を体験した筆者のこと、周りにいる高齢出産のママさんを見ていて感じる「高齢出産のメリットとデメリット」をまとめてみます。

高齢出産がもたらす具体的な出産・育児ライフを想像しながら、参考にして頂けたら幸いです。


若い頃より人間的に成熟していることが、高齢出産のメリットに!

まずは、高齢出産のメリットを挙げてみます。高齢出産を経験すると、どのような生活を経験しそうか、また、自分自身にどのような対応が出来そうかをまとめました。

1. 子どもに合わせる優しさが、自然と生まれる。

小さな子どもの生活リズムに合わせて暮らすことは、多くの大人にとって至難の業だと思います。

  • 三食分のご飯をつくり、食べさせる。
  • 着替えやオムツ替え、入浴を手伝ってあげる。
  • 寝かしつける。(子どもによっては、入眠に1時間掛かることもある。)
  • 外遊びに付き合ったり、電車に乗って、どこかに連れて行ったりする。
  • お家でも、近くに寄り添いながら、一緒になって遊ぶ。
  • ある程度大きくなれば、習い事選びを手伝い、毎回の送り迎えをする。
  • 自ら勉強する習慣を付けさせる。
  • 自分に仕事がある場合は、育児との両立を図る必要があり、休みの日は子どもの生活リズムに合わせる。

子どもが成長するにつれて、徐々に自分の手を離れていくと知っていても、子ども中心の生活スタイルをある一定期間続けていくことは、愛しい時間とはいえ大変なことです。また、子どもの生活リズムは朝型なので、夜型の生活を送ってきた大人は、すっかりペースを乱されます。

もし自分自身が、まだまだ遊びたい、何かを成したいと思っている若い頃に出産すると、そういった子どもに合わせる生活にモヤモヤしたり、ストレスを溜めてしまうかもしれません。

ですが、高齢出産の場合は、オシャレも贅沢ランチも旅行も仕事も、自分のやりたいことはある程度やり尽くしている可能性が高いので、「子ども目線で考えて、いろいろやってあげよう!」という気持ちに自然となって、よりよいお世話をしていける気がします。

2. 人生経験が豊富なので、より落ち着いて対応できる。

高齢出産を迎える方は、若い頃より人生経験が豊富で、人生そのものを悟っているかもしれません。長く仕事をして来た人は、ちょっとのことではくじけない精神を養っているでしょうし、若い頃よりも、困難なことに対する具体的な対応力もあるでしょう。

子どもを産むと、自分自身が親として、子どものために選択する機会が数多くあります。たとえば、子どもが病気になったら、どのタイミングでどの病院に連れて行くか、ということから、子どもの教育、どんな言葉を掛けて子どもを育てていくか、子ども同士のトラブルへの対応…はたまたママさんとの仲良くなり方、適切な距離の取り方など、どのように考えて行動すべきか、という機会が、たくさん与えられるのです。

自分が今まで生きてきた中で自然と培ってきた人生経験が、そうした機会に対して確実に生きるはずです。子どもに関するすべてのことに対して、若い頃よりも、自信を持って落ち着いて対応できるでしょう。

3. 豊富な知識の中から、適切なものを選んであげられる。

高齢出産を迎える方は、若い頃よりも培ってきた知識が豊富であるため、もし何かの問題が起こっても「○○に聞いてみよう」「○○を読んでみよう」「○○に行ってみよう」などと状況を打開するために、自然と多くの選択肢を挙げられると思います。

より多くの知識を集めることができるので、自分が選べる範囲も広がり、より適切なものを選べます。自分の子どもにとって必要なこと、そうではないことを判断して選べる力は、自分の人生において、すでに多くの選択をしてきたこともあり、自然と養っているでしょう。

4. 周りに先輩ママが多いため、気軽に相談しやすい。

高齢出産をすると、すでに周りには先輩ママが沢山…。そうした環境は、本当に心強く感じられます。「育児が大変」という認識は、子育てをしている人なら誰もが抱くものだと思うので、子育てについて何でも言葉にしやすいし、深い共感も得られやすく、相談もしやすいはずです。

子どもとの生活についても、求めれば助言を頂ける機会があるでしょう。

  • 専業主婦の方なら「どんな風に生活しているの?」
  • 仕事を続けている方なら「どうやって両立を図っている?」

そうした質問に対して多くの回答を寄せて頂けるのは、高齢出産の経験者ならではかもしれません。

子どもに関する具体的な質問にも、先輩ママから的確な回答を得られるでしょう。

  • いつ頃、赤ちゃんをカフェに連れて行った?
  • 離乳食を全然食べてくれないんだけど、どう進めた?
  • トイレトレーニングはいつ始めた?どう進んだ?
  • 習い事は、どうやって選んだ?いつ頃から始めた?

ママさんが良く閲覧するWebサイトにも詳しい回答が見つかることもありますが、
友人である先輩ママと会ってさりげなく訊ける環境があると、気持ちの上で随分楽だと思います。

毎日の育児に疲れて行き詰まると、誰かの優しい言葉が自分の疲れた心を和らげてくれます。その人数は多いほどありがたいと感じられるので、高齢出産の経験者は周りに恵まれるはずです。

また高齢出産をした方は、先輩ママにお下がりの洋服やオモチャを頂く機会もあるでしょう。子どもはすぐ大きくなり、とくに洋服は毎年購入が必要になるので、頂ける機会が多いことはありがたいです。

5. 当面のお金に余裕があるケースが多い。

子どもがいると、とにかくお金が飛んでいきます。

オムツ代。お出かけ代。食費。保育園や幼稚園のお金。習い事代。先の先になりますが、高等教育のお金…。もっと貯金しなければ…。生活をどうやって切り詰めていこうか、と考えるとキリがありません。

しかし、高齢出産を迎える方は、長く働いて来た方も多いと思うので、「赤ちゃんのミルクを買うお金もない」「絵本1冊を買うお金もない」などというケースは、比較的少ないのではないでしょうか。

周りにいる高齢出産をしたママさんを見ていると、若い頃より体力は目減りしていても、それなりの財力で上手にカバーし、相応の生活をしているケースが多いように思います。

早くから通信教育の教材を取り寄せたり、料金の高いマンツーマンの幼児教育に通わせたり、複数の習い事をお金の苦労なく通わせたり…。ときには家事を外注したり、外食や旅行を楽しんだり…。

自分自身にある程度までの貯金があるのは、高齢出産の方に多いかもしれません。年齢差のある年下婚でない限り、パートナーも若い頃より収入が多いでしょう。

もし今、若い方が高齢出産を考えるなら、育児にはお金が掛かるものと考えて、将来に向けて貯金はしておく、先に不動産は買っておいて、ある程度ローンの返済を進めておく等、何かしら資金のことは考えておいた方が良いと思います。

6. 今までの実績があれば、仕事面で融通をつけて頂きやすい。

ご勤務されている会社にもよりますが、仕事のキャリアを積んできた方は、社内で融通を利かせて頂きやすい立場を獲得できるかもしれません。

出産後に働き続けると、子どもが病気になったり、自分自身もダウンしたりと休みを取らざるを得ないことがあります。周りと信頼関係を構築してきた方は、そうした時に快く休みを取らせて頂けると、精神的にゆとりが生まれるでしょう。

出産後に仕事との両立を考えたい方は、常日頃からきちんとした仕事を心がけて、仕事の実績を作ったり、周りとの信頼・協力関係を円満に築いていくために努力したいですね。

体力的に大変なのは、やはり高齢出産のデメリット。

高齢出産の場合は、まず、子どもを無事に授かれるかどうかが最大のネックとなりそうです。念願の出産後は、育児中の体力的な辛さをどうカバーするかを考える必要があるでしょう。

1. 若い頃より、妊娠時、出産時のリスクが高い。

今は広く知られていることですが、高齢出産の場合、若い頃より妊娠しにくいのは事実です。子どもが欲しい、と思っても、すぐ出来る、必ず出来るとは限らないのは、若い頃も同じだと思いますが、やはり高齢出産の方が確率は下がっているであろうことを、筆者自身、周りの様子を見て実感します。

出産時も、高齢出産の方が母体のリスクが高まるし、子どもの健康についても、若い頃よりはリスクがあると言われます。

筆者の周りでは、大変な思いで高齢出産を果たした方が数人います。妊娠後期に骨盤が歪んで歩けなくなり、出産当日は分娩台に上がるのも大変だった、とか…。出産当日に重度の妊娠高血圧症候群と診断され、予定外の無痛分娩を選択してやっと出産できた、とか…。

出産は若くても命がけだと思いますが、高齢出産になると、さらに大変さがプラスされることがあるので要注意です。

2. 日頃から、体力的な辛さを感じる。

とくに子どもが小さい頃は、高齢による体力の目減りを痛切に感じるかもしれません。

子どもの性質にもよりますが、産後すぐの生活は大変さを伴います。赤ちゃん時代なら、良く泣く、寝付かない、離乳食作りに手間が掛かる等、次々に困難が襲いかかり、クタクタになります。ある程度大きくなると、子どもを外で遊ばせて疲れ切ることも多々あります。

免疫力の低い小さな子どもはよく病気に掛かるため、頻繁に小児科に行く等の対応も必要です。看病しながら、子どもの病気が自分や他の家族にうつって大変な目に遭うこともあります。(子どもの病気は侮れず、うつってしまうと、大人の病気より酷いものです…。)

仕事をしている方は、子どもの病気で会社を休むこともあると思いますが、その際は、会社・保育園・幼稚園に連絡する、小児科や薬局に行く、看病しながら食事を三食作る、下痢や吐瀉物がある場合は始末をする等、やることが山盛りです。親や病児保育に預けて自分が会社に行く場合でも、着替えや食事の準備が必要だったりします。

平日のやりくりが大変なのはもちろんのこと、休日は子ども中心のプランを考えるならば、身体を使った遊びに付き合ったり、どこかに連れて行く等の体力を要します。多くの子どもは、大人のようにカフェでお喋りに興じるよりは、公園遊びの方がよっぽど好きでしょう。

子どもがいる生活では、好きなときに起きて、好きなときに寝る休日ライフの実現は難しいです。子どもは朝早く起きることが多く、大人のように休日の寝だめはしないでしょう。

小さな子どもを育てている筆者は、休日の6時台や7時台に「ご飯食べたい!」と、まだ寝ているのに髪の毛を引っ張られます。朝オヤツをあげてから録画したアニメを観ていてね、などと言っても、遅くとも8時には起きて朝食を作ってあげないと、子どもが持たないです。

高齢出産をした場合、夜、子どもを寝かしつけた後は、ゆっくりお茶をして、自分の趣味の時間を持って…などというより、もう子どもと一緒に毎日寝落ちしてしまうかもしれません。

「子どもは、若くに産んだ方が良い」という意見もありますが、体力という一面に関しては、正直、うなずかざるを得ません。

実際、40代で出産した友人ママからは「出産育児がこんなに大変だとは思わなかった、0歳の今でさえ大変なのに、今後は大丈夫かしら?」などというメールを貰ったことがあります。

ただ、子どもが小学生くらいまで成長すると、体力的な大変さは随分と和らいでくると先輩ママから訊いたこともあるので、子どもが小さい頃限定の話だと思います。

3. 親が高齢の場合は、育児のサポートを受けにくい。

高齢出産をする場合、親も同様に高齢のケースが多いものです。

もし親に育児を手伝ってもらうなら、60代前半くらいまでなら付き合ってもらえるかもしれませんが、体力が落ちて来つつある70代、80代の親に、孫のお世話は頼みづらいでしょう。

筆者の両親、義理の両親は、それぞれ60代、70代、80代ですが、義理の母は70代になって体力が落ちたそうで、何かをお願いするのはとても気が引けます。60代の両親には子どもが病気の際にはお家で面倒を見てもらえますが、「2日間が限度、片親1人では見きれない」と言われます。

親のサポートを当てにする訳ではありませんが、高齢のケースは、何かをお願いするのが難しくなることもあると心得ておいたようが良さそうです。

4.「2人目の子どもは?」の結論を急ぐ必要がある。

初めは「子どもは1人で十分」と思っていても、産んでみたら可愛くて、もう1人欲しいな、あるいは兄弟をつくってあげたいな、と思うケースもあり、2人目を望む場合もあると思います。

高齢出産をした後に、もし2人目のお子さんを望むならば、年齢を考えるとそれなりに急ぐ必要があり、事を成そうとすると、生活が慌ただしくなりそうです。

年齢を重ねるほどに妊娠しにくくなるし、でも毎日忙しいし、いつどうやって子どもを作ろうか…いつ出来る?本当に出来る?などとヤキモキするかもしれません。

高齢出産の場合、老後に向けた資金形成を考え始める時期も視野に入るため、2人目出産を目指すなら、長期的に色々と大変になると思います。

5. 若い頃の出産より、子どもと一緒にいられる時間が限られる。

産んだ時点から分かっていることではありますが、若い頃に出産するよりも、成長した子どもといられる時間は短くなります。

子どもの進学、就職、結婚、孫の出産、その成長など人生のライフイベントをゆくゆくまで見つめられるのは、若い頃の出産に分があるでしょう。子どもとの時間が少し短いことを淋しいと思うか、今までの人生が充実していたから良いと考えるかは人それぞれだと思います。

それでも、高齢出産ならではのゆとりは、子どもにとってメリット。

実際にご自身の妊娠を考えたことがある方は理解できると思いますが、望んだときにすぐに妊娠できるかどうかは、人それぞれです。若くても妊娠するのに時間が掛かることもある…そう考えると、高齢出産は当たり前のものではないため、本当に子どもが欲しい場合は、早めに考えて行動に移した方が良いと思います。

そのうえで、もし筆者自身が「高齢出産はおすすめ?」と訊かれたら、「自分自身がやりたいことをやってから産んだし、若い頃より精神的なゆとりがあるので悪くないよ」と答えると思います。

母親の側にゆとりや対応力が蓄えられていると、産まれてきた子どもは優しさや笑顔で満たされるなど、ある種のメリットを感じられるのではないかと思います。

高齢出産を経験したママは、若くいられる、と聞いたことがあります。「子どものためにも、若くハツラツと生きて行こう!」と思えることも、ママにとってメリットになるでしょう。

高齢出産を経験しそうな方は、上記のようなメリットとデメリットをふまえたうえで、自分なりの出産・育児ライフを想像してみてくださいね!

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高齢出産のメリットは「精神的なゆとり」に尽きる!|【Ichifukuen】
http://ichifukuen.info/koureisyussan/
ライター:yun

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